世界ランキングシステム
● 世界ランキングはランキングポイントの多いものから順にランク付けされる。
ランキングポイントは、レイティングポイントとボーナスポイントを足したものをさす。
レイティングポイントは、選手が最初に世界ランキングリストに入る時に与えられるスターティングポイントに、1試合ごとに得られるポイントを加減したものをさす。対戦する選手同士のレイティングポイントの差によって、勝った選手への加点、負けた選手への減点のポイントが決まる。(表1参照)番狂わせで勝てば大きなポイントが得られ、順当勝ちはちいさなポイントしか得られない。
★ ランキングポイントを持たない選手に勝った場合はポイントは得られない。一方、ランキングポイントを持たない選手に負けた場合、格付け0.50以上の大会では5ポイントの減点、格付け0.25の大会では2.50ポイントの減点となる。
ボーナスポイントは、オリンピック競技大会、世界選手権、大陸選手権、ITTFプロツアー及びその他いくつかの大会のシングルス種目における最終順位によって与えられる。ボーナスポイントは12か月有効だが、オリンピックは年に25%、世界選手権と隔年開催の大陸選手権は年に50%ずつボーナスポイントを減少させる。
● 選手は、ランキングを持つ選手に2勝した時点で直ちにスターティングポイントを与えられランキングに入る。ランキングリストでは「新しい選手」は次のように表記される。
 n =最初にランキングに登場した時。
 r =初登場の後、スターティングポイントの再評価される期間。これは、2勝に到達した時点から有意な5勝5敗に達するまでの間をさす。
 f =スターティングポイントが確定した選手。
● 選手の前回の世界ランキングは今回のランキングの右側に( )で示される。(<<)は順位に変動がない場合、(unr)は前回のランキングには登場していなかった選手。
● 12か月以上記録のない選手はリストから除外されている。(ただし、世界選手権に参加した選手は次の世界選手権までリストに残る。「*」のマークが付いた選手は6か月記録がない選手、「**」は1年以上記録のない選手をあらわす。これら除外された選手は、将来記録が1つ入った時点でリストに再び入ることが出来る。記録が4年以上ない選手は再登場の際に新しいプレーヤーとして扱われる。
● イベントリストの見方
Type: GR=リーグ戦、KO=トーナメント戦、TM=団体戦
rClass: 大会のレイティングポイント(表1参照)
bClass: 大会のボーナスポイント格付け(表2参照)
大会格付け: 表3参照

表1:レイティングポイント(基本点)
rClass R4 R3 R2 R1 R4 R3 R2 R1
勝敗 格付け(倍率) 0.50 1.00 1.50 2.00 0.25 0.50 0.75 1.00
レイティング
ポイントの差
勝った選手の+
(加点)
負けた選手の−
(減点)
上位の
選手が
勝った
場合
751以上 0 0 0 0 0 0 0 0
501-750 0.5 1 1.5 2 0.25 0.5 0.75 1
401-500 1 2 3 4 0.5 1 1.5 2
301-400 1.5 3 4.5 6 0.75 1.5 2.25 3
201-300 2 4 6 8 1 2 3 4
151-200 2.5 5 7.5 10 1.25 2.5 3.75 5
101-150 3 6 9 12 1.5 3 4.5 6
51-100 3.5 7 10.5 14 1.75 3.5 5.25 7
26-50 4 8 12 16 2 4 6 8
1-25 4.5 9 13.5 18 2.25 4.5 6.75 9
下位の
選手が
勝った
場合
0-24 5 10 15 20 2.5 5 7.5 10
25-49 6 12 18 24 3 6 9 12
50-99 7 14 21 28 3.5 7 10.5 14
100-149 8 16 24 32 4 8 12 16
150-199 10 20 30 40 5 10 15 20
200-299 12 24 36 48 6 12 18 24
300-399 14 28 42 56 7 14 21 28
400-499 16 32 48 64 8 16 24 32
500-749 18 36 54 72 9 18 27 36
750以上 20 40 60 80 10 20 30 40

表2:ボーナスポイント
bClass 1 2 3 4 5 0
格付け B1 B2 B3 B4 B5  
優勝 60 48 36 24 12 0
2位 50 40 30 20 10 0
3位 45 36 27 18 9 0
ベスト4 40 32 24 16 8 0
ベスト8 30 24 18 12 6 0
ベスト16 20 16 12 8 4 0
ベスト32 15 12 9 6 3 0
ベスト64 10 8 6 4 2 0
ベスト128 5 4 3 2 1 0
※B1は2005年2月19日新設。従来のB1〜B4がB2〜B5になった。
表3:大会格付け
大会名レイティングボーナス
オリンピック競技大会(本戦) R1 B1
世界選手権(本戦) B1
ワールドカップ(本戦) R2 B2
ITTFプロツアーグランドファイナル B2
ITTFプロツアー(本戦) B3
大陸選手権(本戦) B2
オリンピック競技大会(第1ステージ)
世界選手権(予選)
世界及び大陸のオリンピック予選会
世界ジュニア選手権(本戦)
ITTFプロツアー(予選) R3
ITTFプロツアー・アンダー21(本戦)
コモンウェルス競技大会(本戦) B4
パンアメリカン競技大会(本戦) B4
アジア競技大会(本戦) B4
全アフリカ競技大会(本戦) B4
アフリカカップ B4
アジアカップ B4
ヨーロッパトップ 12 B4
大陸選手権(予選、第1ステージ)
ワールドカップ(第1ステージ)
世界選手権(団体種目)
地域大会(本戦) B5
その他の国際大会(本戦) B5
ランキングトーナメント、アンダー21大会
世界ジュニア選手権(第1ステージ)
ワールドジュニアサーキット(本戦)
大陸ジュニア選手権(本戦)
国際ジュニア選手権 R4
地域大会(予選)
その他の国際大会(予選)
(世界選手権以外の)団体戦
赤字は2005年2月19日にボーナスポイントが増えた大会。