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  5 諸規定

(9) 強化本部規程
H11. 2.23
H11. 6.19
H12. 4.20
H12. 5.18
H13.12.17
H16. 6.26
H17. 3. 5
H20. 3.15
H20.12.20

(総則)
第1条 財団法人日本卓球協会(以下本会という)寄附行為第32条に基づく専
    門委員会組織規定の第1条に係る強化本部について定める。

(目的)
第2条 強化本部は、オリンピック・世界選手権大会等の国際大会でのメダル
    獲得を目標として、ナショナルチーム(NT)、ジュニアナショナル
    チーム(JNT)およびホープスナショナルチーム(HNT)を組織
    し選手の強化活動を行う。

(基本活動)
第3条 強化本部は前条の目的達成のため、次の活動を行う。
  1 JOC国際競技力向上戦略であるJOC GOLD PLAN との連動
  2 強化策の決定
  3 強化策と活動の点検と評価
  4 選手選考基準の策定(オリンピック、世界選手権、アジア選手権、ア
    ジア競技の提示ーJTTAホームページ)
  5 各NT男女強化スタッフとのコミュニケーション
  6 新人発掘と育成事業の推進
  7 指導者育成事業の推進
  8 マスコミ及びスポンサーへの対応

(本部の組織)
第4条 強化本部の構成は次の通りとする。
  1 本部長        1名
  2 副本部長       1名(必要に応じて置く)
  3 NT男女監督     2名

(本部長)
第5条 本部長の役割は次の通りとする。
    NT男女両監督との密接なコミュニケーションの基に、以下の事項の
    実施を計る。
  1 強化活動に関する全般的政策・戦略を専務理事に説明する。
  2 NT男女監督に適切な指導・助言を行い、本部を統括する。
  3 NT男女監督からの意見具申を受け、自ら解決を図る。但し、必要に
    応じて専務理事との調整の上、解決を図る。
  4 必要に応じて、NT・JNT・HNT監督間の調整を行う。


(副本部長)
第6条 副本部長の役割は次の通りとする。
    本部長およびNT男女監督との密接なコミュニケーションの基に、以
    下の事項の実施を計る。
  1 本部長を補佐する。
  2 本部長の要請を受け、NT男女監督に適切な指導・助言を行う。

(NT監督)
第7条 NT監督の役割、権限を次の通りとする。
    JNT・HNT監督との密接なコミュニケーションの基に、以下の事
    項の実施を計る。
  1 NT、JNTおよびHNTを統括する。
  2 NT、JNTおよびHNT選手を推薦・選出する。
  3 NT、JNTおよびHNTから国際大会へ出場選手・強化スタッフを
    選出、決定する。但し、アジア卓球選手権大会、アジア競技大会、世
    界卓球選手権大会、オリンピックの出場選手については、理事会承認
    の選考基準に基づき強化本部内で協議し、理事会の承認を得る。
  4 強化合宿国内・海外遠征のスケジュールを作成し、合宿、国内・海外
    遠征に参加する選手・強化スタッフを選出する。
    なお、合宿の効果を最大限に引出す目的で、監督の裁量でNT、JN
    TおよびHNT所属選手以外の選手・強化スタッフを参加させること
    ができる。
  5 NT、JNTおよびHNTの活動予算を作成し、強化本部内で協議す
    る。
  6 NT、JNTおよびHNTの活動を理事会に定期的に報告する。
  7 スポーツ医・科学委員会との連絡を密にし、同スタッフの有益情報が
    NT、JNTおよびHNTに適切なタイミングで伝達されるよう指導
    ・助言する。
  8 NT、JNTおよびHNTの合宿、国内・国際大会参加の日程が日卓
    協、他加盟団体の事業と極力重複しないように日程調整する。
  9 競技者が第7条第3項に関する本会決定につき、仲裁の申し立てを行
    う場合、その申し立ては、決定の日、あるいは、ホームページ掲載の
    日から2週間以内に日本スポーツ仲裁機構に到達しなければならな 
    い。また、本会は第7条第3項関する本会決定の競技会への代表選手
    の選定結果に関しては、決定当日、あるいは、本会事務局1日ないし
    2日業務日以内に本会ホームページ(http://www.jtta.or.jp )に記載
    する。

(NTコーチ)
第8条 NTコーチの役割を次の通りとする。
  1 NT監督を補佐する。
  2 NT監督の要請を受け、強化方針等に則り積極的に活動する。
  3 NT監督の要請があれば、JNTおよびHNT選手にもコーチングす
    る。

(JNTおよびHNT監督)
第9条 JNTおよびHNT監督の役割を次の通りとする。
  1 NT監督を補佐する。
  2 JNTおよびHNTを統括する。

(JNTコーチ、HNTコーチおよび特別コーチ)
第10条 JNTおよびHNTコーチの役割を次の通りとする。
  1 JNTおよびHNT監督を補佐する。
  2 JNTおよびHNT監督の要請を受け、強化方針に則り積極的に活動
    する。
  3 特別コーチについては、NT監督が特別にコーチ依頼する内容につい
    て積極的にコーチングする。
 
(NT、JNTおよびHNTの構成)
第11条 NT、JNTおよびHNTの構成をそれぞれ次の通りとする。
  1 男女監督             各1名
  2 男女コーチ            若干名
  (※チーフコーチを置くことができる。また、特別コーチも置くことがで 
   きる。)
  3 選手               定数内
  4 アドバイザーを置くことが出来る。 若干名

(NT監督および特別コーチの選出)
第12条 NT監督および特別コーチの選出および任期は、常務理事会での検討
    を経て理事会で決定される。

(NT強化スタッフ)
第13条 NT強化スタッフの選出は、NT監督が決定する。

(JNT、HNT監督の選出)
第14条 JNT、HNTの監督の選出は、強化本部長、副本部長及びNT監督
    が決定する。

(JNT、HNT強化スタッフ)
第15条 JNT、HNTの強化スタッフの選出は、JNT、HNT監督が決定
    する。

第16条 NT、JNT、HNTの監督、コーチは、原則として競技力向上C級
    コーチ以上の有資格者で、指導者として優秀な資質を有する。

(NT、JNTおよびHNT選手の選出および手順)
第17条 NT、JNTおよびHNT選手の選出および手順は次の方法による。
  1 NT、JNT,HNT監督はそれぞれ下記の基準に該当する選手の中
    から,NT、JNTおよびHNT対象選手を選出する。
    但し,NTはNT選手・NT候補選手を選出する。
    1)直近の世界ランキング100位以内
    2)直近の全日本選手権16位以内
    3)直近の全日本社会人選手権8位以内
    4)直近の全日本学生選手権16位以内
    5)直近の全日本選手権ジュニアの部8位以内
    6)直近のインターハイ16位以内
    7)直近の全日本選手権カデットの部(13、14才以下)8位以内
    8)直近の全国中学校大会8位以内
    9)直近の全日本選手権ホープス・カブの部8位以内
    10)特にNT監督が推薦する者
  2 NT、JNTおよびHNTの選手数は原則として各10名を限度とする。
    但し、必要に応じて加える場合がある。
  3 NT候補の選手数は、原則として、10名を限度とする。

(NT、JNTおよびHNTの活動)
第18条 NT、JNTおよびHNTの活動を次の通り定める。
  1 NT、JNTおよびHNT選手・強化スタッフは、合宿、国内・国際
    大会に参加する。
  2 選手の所属母体指導者とのコミュニケーションを大切にする。

(派遣選手の選考)
第19条 オリンピック、世界選手権大会、アジア競技大会、アジア選手権大会      の選手選考方法は以下の通り定める。
  1 事前に各大会に適した選考基準を発表し、該当者を選出する。発表時      期については強化本部で決定し各カテゴリーに周知徹底する。
  2 各大会に選出された選手を強化本部で協議し理事会で承認を得る。
  3 その他の大会については強化本部で決定する。

(国際大会に自己負担で参加希望する選手の選考)
第20条 ITTFプロツアー等の国際大会に自己負担で参加希望する選手の選
    考基準を以下の通り定める。
    下記条件を満たした選手は、NT監督の推薦を得て国際大会の出場を
    認めるものとする。
    但し、大会エントリー数の都合で人数制限をすることがある。
    1)直近の世界ランキング100位以内の者
    2)直近の全日本選手権シングルス16位以内の者
    3)直近の全日本社会人選手権シングルス8位以内の者
    4)直近の全日本学生選手権シングルス8位以内の者
    5)直近の全日本選手権ジュニアの部シングルス4位以内の者
    6)直近の全日本選手権カデットの部(13、14才)シングルス2位以内の者
    7)直近のインターハイシングルス8位以内の者
    8)直近の全国中学校大会シングルス2位以内の者
    9)海外で活動中の選手はNT監督が推薦する者
    10)特にNT監督が推薦する者
    ITTFワールドジュニアサーキット大会等のジュニア・ユースを対
    象とした国際大会に自己負担で参加希望する選手の選考基準を以下の
    通り定める。
    下記の条件を満たした選手は、JNT・HNT監督の推薦を得て国際
    大会の出場を認めるものとする。
    1)直近のインターハイシングルスにて32位以内の者
    2)直近の全日本選手権ジュニアの部シングルス16位以内の者
    3)直近の全国中学校大会シングルス16位以内の者
    4)直近の全日本選手権カデットの部シングルス8位以内の者
    5)直近の全日本選手権ホープスの部シングルス4位以内の者
    6)海外で活動中の選手はJNT監督が推薦する者
    7)特にJNT監督が推薦する者

(活動費用)
第21条 強化本部の強化スタッフが本規程に定められた活動を行う場合には、
    謝金及び日卓協規程に従って日当を除く旅費が支給される。また、視察、
    会議については日当を支給する。
  2 前項謝金は、活動謝金1日当たり\4,000とし、本人には、10%の源泉
    税を差し引いた金額が支給される。但し、JOCコーチには支給しな    い。

第22条 NT、JNTおよびHNT所属選手のNT、JNTおよびHNT活動
    に関わる費用支給要領を次の通りとする。
  1 国内合宿
    1)往復交通費(日卓協規程)、食費、宿泊費を支給する。
    但し、必要に応じてタクシーでの移動を強化本部の判断で認める。
  2 国際大会または海外合宿などの海外遠征
    1)国内移動交通費は自己負担とする。但し、オリンピック、世界選手
     権、アジア選手権、アジア競技大会の日本代表者の国内移動費は本
     会が負担する。
    2)原則として、海外渡航費および食費、宿泊費を支給する。但し、状
     況により自己負担となる場合もある。
    3)出発日前日及び到着日の宿泊は原則として認めない。
     但し、出発時間、到着時間によっては、その限りではない。
  3 国内で開催される国際大会
    往復旅費(日卓協規程)、食費、宿泊費を支給する。
  4 その他(ミニ合宿、監督が認める活動)
    その都度検討の上決定する。

(オフィシャルユニフォーム)
第23条 NT、JNTおよびHNT選手及び強化スタッフは、強化本部が派遣
    する合宿、国内・国際大会については、オフィシャルサプライヤーか
    ら支給される物品を必ず使用すること。

(予選免除)
第24条 NT、JNTおよびHNT所属選手の予選免除を以下の通り定める。
  1 国際大会に日本代表として選考され、その日程が全国大会の予選日と
    重なった場合(国際大会前後各2日を含む)、所属加盟団体から文書で
    予選会要項コピー等を添え、推薦出場の申請を日本卓球協会へ提出する
    ことにより、予選免除とし、原則として男女シングルスの出場が認めら
    れる。但し、その他の種目については、強化本部で決定する。
  2 NT、JNTおよびHNTの各代表合宿に選考され、その日程が全国
    大会の予選日と重なった場合は、原則として予選会出場を優先する。
    但し代表合宿が国際大会選考会や直近の国際大会強化合宿等の場合は、
    前項に倣い予選免除とすることがある。

(任期)
第25条 NT、JNTおよびHNT選手の任期は毎年4月1日から翌年3月31日
    までの1年間とする。但し、必要に応じて入れ替えを行う場合がある。
    NT、JNTおよびHNT強化スタッフの任期は、毎年4月1日から
    翌々年3月31日までの2年間とする。但し、再任は妨げない。


(附則)
      
本規程は、平成17年3月5日に改定した。
    本規程は、平成20年3月15日に改定した。
    本規程は、平成20年12月20日に改定した。

以 上

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