| 人間が筋肉を動かすためには、エネルギーを発生させなければなりません。エネルギーを発生させる仕組みは、運動の持続時間の長さによって次の3種類に分けられます。
| 1. |
瞬発的運動(数秒間) |
: ATP-CP系 |
| 2. |
1分以内の運動 |
: 無酸素的解糖系(乳酸系) |
| 3. |
1分以上の長時間の運動 |
: 有酸素系(エアロビック) |
以上のなかで、卓球に最も多く用いられると考えられているのが、無酸素的解糖系(乳酸系)です。
激しい運動によって、筋肉は大量の酸素や栄養分を使いはたし急激に収縮します。
運動後も筋肉はしばらく収縮を続け、カチカチになっています。
このままの状態では、酸素や栄養分を補給する役目の血液やリンパ液は筋肉を潤すことが出来ません。
筋肉中にたまった二酸化炭素、乳酸等の老廃物や病的物質も外に出ていけません。
それらがコリやシコリになって痛みが出てくるのです。
だから運動後は急いで筋肉の痛みと疲労を取ってやらなければいけません。
血液とリンパ液がスムーズに筋肉の中を流れるようにしてやらないと、痛みは慢性化していずれ重大な故障をひき起こしてしまうことになります。
そこで、すばやく筋肉中のコリやシコリを取る手段として考えられたのがスポーツマッサージです。
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